私はこれまでさまざまなボランティア活動をしてきましたが、相手のところに訪問して活動するというのは始めての体験でした。私が「こころの家庭教師」として活動するときは、「一人で時間を潰している日常」とは違う「2人でいる時間」を大切にしています。最初は上手くコミュニケーションが取れないこともありますが、子どもは成長していく存在であり、上手くできないことも成長が支えてくれます。その姿から私自身も多くのことを学び、共に成長しています。小さな変化がつながっていき、やがては大きな変化になることを常に意識し、どんな小さな変化にも敏感でありたいと思いながら、訪問をしています。
Cさん