~「こころの家庭教師」からの声

僕はこのMCRで「こころの家庭教師」を始めて3年になります。この活動をしていて感じることは、僕たちの活動が訪問先の子どもにとって良い意味での「暇潰し」になれていると同時に、僕たちにとっても非常に貴重な時間になっているということです。
 子どもたちは日に日に成長していきます。そして、その成長に僕たちの活動がわずかながらでも役に立てていることを実感します。それにより、僕たち自身も成長することができるのです。この「良いことづくし」が僕にとってのMCRの一番の魅力です。
Aさん

私は、心理学を学ぶ中で、学んでいるものをどのように生かすことができるのか。それを知る場を探していて、MCRと出会いました。しかし、この考えは、「学ぶ」という視点すなわち「興味」の域の中でしかなく、実際困っているひとのために活動するということが、現実的に相手の生きていくことに影響を与えることだ。ということを知らされたと思います。活動の中で、「ただ遊ぶ」ことであっても、その「遊ぶ」中での変化を感じることが肌で知ることができ、共に成長していく自分を感じたときが最高にうれしい瞬間でもあります。
Bさん

 私はこれまでさまざまなボランティア活動をしてきましたが、相手のところに訪問して活動するというのは始めての体験でした。私が「こころの家庭教師」として活動するときは、「一人で時間を潰している日常」とは違う「2人でいる時間」を大切にしています。最初は上手くコミュニケーションが取れないこともありますが、子どもは成長していく存在であり、上手くできないことも成長が支えてくれます。その姿から私自身も多くのことを学び、共に成長しています。小さな変化がつながっていき、やがては大きな変化になることを常に意識し、どんな小さな変化にも敏感でありたいと思いながら、訪問をしています。
Cさん

 


「こころの家庭教師」活動は、不登校やひきこもりなどの子どもの家に訪問して、そのような子どもと一緒にお喋りをしたり、勉強を教えたり、スポーツをしたりする関わりが基本となります。また、子どもと秘密の話題を共有することによって親密な関係を作り上げたりもします。更に子どもとの関わりの中で自分自身も成長させることができ、大学生活や自分の将来においてこの「こころの家庭教師活動」が大いに役立つ機会になることを実感します。
Dさん

 


 

初めての訪問では、その子どもがどんな環境にいるのか、どんな反応をされるのか、どんなキャラクターがいいのか、何かネタを用意して行ったほうがよいのかなど、様々な不安を感じていました。しかし実際に会ってみると、それまでに感じていた不安や子どもと関わるためのヒントは、子どもと関わっている現場その空間にこそいっぱい落ちているんだなあと感じています。
Eさん